企業と人財を元氣にする日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
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2012年07月03日(火)更新
Coaching実例 その7「別の言葉で言い換えると・・・?」コーチングで宝探し
今回もコーチングの実例をご紹介していきます。
「潜在的なニーズを顕在化させるのが私の仕事でもあるんです」とクライアントさんが話してくれました・・・
Coaching実例 その7「別の言葉で言い換えると・・・?」
これはGさん(サービス業の営業をしている女性:40代後半)のケースです。Gさんは 目標達成のコーチングを進行中のクライアントさんです。2週間に1回のペースで実際にお会いして話しをしながらブレインストーミングをしたり、コーチングしたりして、現状を明確にしています。
前回のコーチングで計画した行動計画の実行具合を確認しつつ、その体験から感じた事、気付いた事を書き出してもらいます。
頭で考えてただ話しをしているとコーチングの流れは淀みなくスムーズに流れていきます。一見すると 良いリズム・スピードで進んでいきますが、私達の思考回路は話すスピードの5~7倍のスピードで色々な事が浮かんできますから、口に出して表現できる言葉は頭に浮かんできた言葉の5分の1ぐらいしか表現できません。
そのような状態でコーチングを進める方法もありますが、今回は「文字にする」事によってスムーズに流れている会話を一旦止めながらコーチングを進めていきます。
「文字として書く」⇒ 「思考が一旦止まる」⇒「書いた文字を自分で観る」⇒「そして考える」⇒「思考が動き出す」・・・・・
と思考を見える化させて、「目」から「思考」にフィードバックさせます。
これをすると、【自分と対話】ができるんです。私はちょっと呼び水の手を差し伸べるだけです。
・やってみた結果は?
・何が起きた?
・行動してみて感じた事は?
・気付いた事は?
・それはどういう事?
・今回の体験をどう次に活かす?
質問を投げかけ、Gさんに考えてもらいます。
Gさんは考えて、頭に浮かんだ言葉をホワイトボードに書き出します。書き出しながら、「ふんふん・・・ そうそうっ! これだよね・・・」と自分と会話をします。
何かに気付き、何かを感じているんですよね。
この事はとっても大事な事です。
そして、私から「Gさんが提供するサービスを 敢えて別の言葉で表現すると何て表現できる?」と質問。
Gさん「えぇ~~~~~っ!! 別の言葉でぇ~~~・・・???」 ちょっと悩んでいました。
Gさんがいつも提供しているサービスですので、Gさんにとってそのサービスの見え方はいつも同じに見えています。
でも 視点を変えて、見る角度を変えてみると、そのサービスが【相手に与える事が出来る事】が言葉として見えてきます。
Gさんは10年以上その仕事をしていますから、Gさんにとって当たり前になってしまっている事の中に何かヒントが埋もれているかもしれません。それをGさん自身に「宝探し」してもらいたかったんです。
今回のコーチングでも 色々な事に気付いていたようです。
さぁ! Gさん コーチングで決めた事を計画通りに実行していくだけですよ♪
2012年06月28日(木)更新
6/22~6/24 上海を視察してきました
上海では、上海で頑張っている日本人の方9名の方と私と一緒に行った友人と偶然その日に上海に出張していた大阪の税理士さん 計13名で懇親食事会をしました。
皆さん 素敵に輝いていましたよ♪
そして 多くの日本人の方が頑張っているのを体感できました。
海外で頑張っている日本人の方の心のビタミン剤になれたら幸せだなぁ~と痛感しました。
私は「お話を交わす」事でしか、海外で頑張っている方々のお役に立てないですが、人は「話すことで癒される」とカールロジャース氏も言っていましたので、是非、私がお役に立てることがあればお気軽にメール・メッセージをください。
2012年06月25日(月)更新
Coaching実例 その6「日常会話的質問とコーチング的質問」
今回も私が過去にどのようなコーチングをしてきたかの実例をご紹介していきます。
「仕事場でそんな質問 されたことない」という質問も私からされるので、「いろいろと掘り下げて質問されるので、困っちゃうぅ~~・・・」とFさんは・・・
Coaching実例 その6「日常会話での質問とコーチング的質問」
これはFさん(ソフトウエア開発業S社の女性社員:当時20代後半)のケースです。Fさんとは 1ヶ月に1回の対面コーチングでした。
S社と私の契約は、「従業員との個人面談アウトソーシング」です。S社では6ヶ月か月に1回、全従業員と経営陣との個人面談があります。個人面談では従業員各人の仕事の進捗状況の確認や仕事の問題点・課題点の共有及び解決の方策の検討、経営陣と従業員との意識の統一などをメインに話し合い、その他にパーソナルな部分での心のケアを目的に実施しています。
しかし、どうしても 「経営陣=雇い側」 と 「従業員=雇われ側」 という利害関係が心理的に生じてしまい、仕事に関する話し合いはある程度個人面談の時に従業員も話してくれるけど、個人的な悩み、パーソナル面での心の持ち方や考え方、気になっている事などは、社長が質問を投げかけても従業員は深く話しをしてくれません。
ビジネスの場面、仕事場での個人面談なのだから、話し合いは「仕事」に絞って「個人的なメンタル面」は扱わなくてもいいという考えもありますが、S社の社長は「個人がメンタル面でも充実している事が仕事に100%力を出せる。メンタル面の悩み、滞りをクリアにしてあげる事が社員のポテンシャルを100%引き出せる」と考えている方でしたので、個人面談での「従業員の心のケアとサポート」が十分できていない事が悩みでした。
そこで、会社と直接的な利害関係がない部外者の活用を検討していた時に私に声がかかりました。
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海外で頑張っている日本人をメンタルサポート/Coaching実例 その6「日常会話的質問とコーチング的質問
2012年06月20日(水)更新
Coaching実例 その5「脳みそのストレッチ」
今回も私がどのようなコーチングをしているのかの実例をご紹介していきます。
クライアントさん自身から 「目標は達成したいけど、でも、出来なかったら・・・」という思いがあるんです と本音をポロリ
Coaching実例 その5「脳みそのストレッチ」
これはEさん(サービス業の営業をしている男性:50代後半)のケースです。Eさんとは 昨日 対面コーチングでした。
昨日、あるクライアントさんと今後の事業展開やご自身のライフスタイルについて話し合いをする機会がありました。
話し合いは 1 to 1 ブレインストーミング
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2012年06月13日(水)更新
Coaching実例 その4「目標がないコーチング」
今回も私が過去にどのようなコーチングをしてきたかの実例をご紹介していきます。
「理由は自分でもハッキリしないけど会社に来るのがイヤでしょうがない。自分の人生は今後どうなるのだろうか・・・」 そのような事を言っていたDさんが・・・
Coaching実例 その4「目標がないコーチング」
これはDさん(ある会社の工場長をしている男性:当時40代後半)のケースです。Dさんとは 2週間に1回の対面コーチングでした。
いつも覇気のない口調と表情のDさん。
DさんとのコーチングはDさん自身が「こんな自分は嫌だ! 何とかしたい!!」という要望から始まったのではありません。Dさんは私が次世代の幹部社員研修で伺っていた会社の研修に参加していた一人です。
Dさんは業界での仕事経験も長いので、会社では 「まぁ それなりに」は仕事をしています。知識も経験もあり工場長という立場ではあるものの、常に現場で作業をしています。
その会社の専務取締役から、
「Dさんは経験も知識も技術もあるし、工場長という立場だから、本当は工場のスタッフ達をリダーシップを発揮して引っ張っていってほしいんだけど、どうも 覇気がないんだよね・・・・ 頑張ってほしいんだけどコーチングでなんとかならないかな?」
と相談を受けてDさんとのコーチングが始まりました。
コーチングを始めてからも、Dさんの口から出てくる言葉は
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2012年06月09日(土)更新
Coaching実例 その3「仕事への不満に対するコーチング」
今回も私が過去にどのようなコーチングをしてきたかの実例をご紹介していきます。
Coaching実例 その3「仕事への不満に対するコーチング」
これはCさん(女性:当時40歳)のケースです。Cさんとは 1ヶ月に1回の対面コーチングでした。
Cさんは自動車部品の製造業の会社の総務経理課に勤める方です。社長の親戚にあたる方という事もあり、仕事に対する不平不満を陰口で言うことなく平気で仕事中も愚痴をこぼしている方です。
仕事はまぁ それなりにできるのですが、社長の親戚であるCさんが仕事や会社に対する不平不満を言いながら仕事をしている様子は、他の一般社員や新入社員にとってはいい影響を与えません。
Cさん自身は別にコーチングを受けたくて受ける訳ではないのですが、社長が社内の雰囲気を悪くしてしまうCさんに困って、私に相談を持ち掛けた経緯があります。
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2012年06月06日(水)更新
Coaching実例 その2「効率よく仕事をしていく為のコーチング」
今回も私が過去にどのようなコーチングをしてきたかの実例をご紹介していきます。
Coaching実例 その2「効率よく仕事をしていく為のコーチング」
これはBさん(女性:当時50歳)のケースです。Bさんとは基本 2週間に1回の対面コーチングでした。
今の会社に入社して20年 総務経理畑一筋で仕事をしてきました。
Bさんは元来 とても真面目な方で仕事に対するモチベーションや会社に対する思いはちゃんとあります。仕事も経理も任されているので細かな仕事もコツコツをこなしていきます。
仕事は一生懸命するのですが、Bさんの上司や回りの同僚が見るに、どうもBさんはイマイチ仕事の効率がよくないらしい。
それは本人も気付いているのですが、「何をどうしたら仕事がはかどるのか?自分では見当がつかない・・・」と嘆いていました。頭では「仕事をもっと早く効率よくこなしたい。」という目標があるのですが、思考と言うか身体が自分の思うようについてこないというギャップを抱えています。
私は基本的なコーチングのプロセスに沿ってBさんの話しを聴き、質問したりフィードバックしたりすることによって、Bさんの頭の中を整理していくお手伝いをさせていただきました。
Bさんは「コーチング」というモノはどんなものなのか?は知らずに、私との面談がスタートしました。
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海外で頑張っている日本人をメンタルサポート/Coaching実例 その2「効率よく仕事をしていく為のコーチング」
2012年06月05日(火)更新
Coaching実例 その1「営業成績向上の為のコーチングが・・・
私が過去にどのようなコーチングをしてきたかの実例をご紹介していきます。
今後もいくつかご紹介しますが、紹介します内容に関しまして、個人情報や守秘義務等の関係から、年齢や性別・業務内容等をある程度は脚色してあることをご承知ください。
Coaching実例 その1「営業成績向上の為のコーチングが・・・」
これはAさん(女性:当時32歳)のケースです。Aさんとは基本 電話での週1回のコーチングです。
彼女はあるサービス業の会社の営業担当でした。彼女の給料は、基本給+営業成績に応じた歩合給という報酬形態でした。
Aさんのコーチングのテーマは
「コンスタントに営業成績を上げていく為に目標設定と営業活動を明確にしていきたい」という内容でした。
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海外で頑張っている日本人をメンタルサポート/ World Coaching Partner/【Coaching実例 その1「営業成績向上の為のコーチングが・・・】
2012年06月03日(日)更新
Self Coaching その3【 Who am I 私は誰?】
自分で自分を応援する Self Coaching その3
海外でご活躍されています日本人の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
あなたの「心の友」 World Coaching Partnerの渡辺です♪
今日は 【 自己概念 】 についてご紹介いたします。
対人関係において効果的なコミュニケーションをするための大切な要素の一つに 「肯定的な自己概念を持っている事」 というのがあります。
自己概念は以前 ご紹介しました 【思考のフィルター】や【合理化と抑圧】とも関連していまして、自分が自分自身についてどのような ” 枠組み(思考の枠) ” を持っているか?という事です。
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海外で頑張っている日本人をメンタルサポート/Self Coaching その3【Who am I 私は誰?】
2012年05月28日(月)更新
Self Coaching その2【体験の自己納得方法】
自分で自分を応援する Self Coaching その2
海外でご活躍されています日本人の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
あなたの「心の友」 World Coaching Partnerの渡辺です♪
今日は 【 合理化と抑圧 】 についてご紹介いたします。
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